悪性リンパ腫と診断されるまでに受けた検査の流れ#2

病院で「悪性リンパ腫の可能性がある」と言われてから、本格的な検査が始まりました。
検査と聞くだけで不安になりましたが、実際に受けてみると体への負担や精神的な緊張も大きかったです。
この記事では、私が実際に受けた検査の流れや感じたことをまとめます。

最初の血液検査と触診

最初に受けたのは血液検査でした。
先生が「少し数値に異常がある」と説明してくれましたが、その時点ではまだ実感がありませんでした。
首のリンパ節の腫れを触診してもらい、「やはり詳しく調べた方がよい」と言われ、紹介状を書いていただきました

大きな病院での精密検査

紹介先の病院では、次のような検査を受けました。

  • CT検査:体の内部を画像で確認
  • PET検査:全身の状態を調べるために薬剤を使う検査

CTやPETは横になっているだけなのでまだ楽でした
検査室に入る前から心臓がバクバクしていたのを今でも覚えています。

検査を受けながら感じたこと

どの検査も「結果を待つ時間」がとても長く感じました。
不安でいっぱいになり、「もし悪い結果だったらどうしよう」という考えが頭から離れませんでした。

また、検査中は看護師さんや技師さんが声をかけてくれたことで、少し安心できました。
医療スタッフの方々の言葉は、本当に大きな支えになります。

今振り返って思うこと

検査そのものも大変でしたが、いちばんつらかったのは「待つ時間」だったと思います。
ただ、不安の中でできることは限られているので、今は「もっと早く病院に行ってよかった」と思っています。

これから検査を受ける方へ伝えたいのは、
「怖いのはみんな同じ。でも、一歩踏み出すことで次のステップに進める」
ということです。

まとめ

  • 血液検査から始まり、CT・PETを受けた
  • 身体的な負担もあったが、それ以上に精神的な不安が大きかった
  • 今思えば、検査を受けて早く病気が分かったことは大きな意味があった

次回は、検査結果を聞いたときのことや、入院生活の準備について書いていこうと思います。

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