「AI副業、まだ稼げてないけど確実に変わったこと」

AI副鏡
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「AIで副業すれば稼げる」なんて言葉をよく見るようになったけど、正直そんなに簡単じゃない。僕もChatGPTや画像AIを使いながら副業を試してみたけれど、今のところまだお金にはなっていない。だけど、やってみて分かったのは“稼げてはいないけど、確実に変わったことがある”ということだ。

最初に変わったのは、時間の使い方だった。ChatGPTにメルカリの説明文を書かせてみたら、文章の手間が一気に減った。でも続けるうちに、AIに任せていい部分と自分で判断すべき部分が見えてきた。商品の価値や価格設定は人間が考えること。AIは文章やテンプレート作りを担当させる。つまり、AIは完全に代わりをする存在じゃなくて、時間を削ってくれる相棒みたいなものだ。おかげで空いた時間を別の作業や休息に使えるようになった。

次にやったのがPhotoAC。地元の風景を撮ってアップしていたけど、最初は全然ダウンロードされなかった。そんな中、ある日1枚だけ売れた。報酬は数十円。でもその一枚で考え方が変わった。積み上げた写真が誰かの役に立ったという事実が、数字以上に嬉しかった。AIの自動タグ機能を使うと「夕暮れ」「浜名湖」「静岡」みたいなタグが自動でつく。ここに自分で「静けさ」「癒し」「懐かしさ」みたいな言葉を足すと、クリック率が上がる。AIが客観を、僕が感情を担当する。そんな分担が一番しっくりきた。

ブログも同じで、すぐにお金になるわけじゃない。でもAIにネタを出してもらって構成を作るようになってから、自分の考えを整理して言葉にする力がついたと思う。AIが出してくる案をもとに、「ここは自分の言葉で伝えたい」と思う部分を直す。AIが下書きをして、自分が仕上げる。そんな感覚だ。最初はAIを使うことに抵抗があったけど、今では文章の“練習相手”みたいな存在になっている。

よくSNSで「AIで月10万円」なんて言葉を見るけれど、現実的にはそんな人はほんの一部だと思う。多くの人が途中でやめてしまうのは、結果だけを追いかけているからだ。僕は今、“稼げていない時期”をちゃんと記録しておこうと思っている。なぜなら、その過程こそが価値になるからだ。AIを使って失敗したこと、思ったより効果があったこと。それを書くだけでも誰かの役に立つ。つまり「稼げていない今」が、すでにコンテンツになっている。

結局のところ、AIはお金を生む道具じゃなくて時間を生む道具だ。メルカリでもPhotoACでも、すぐには結果が出ないけど、少しずつ形になる過程が面白い。収益がゼロでも、知識や発信力、時間の管理力がついていく。気づけば、それが次の仕事や収入の準備になっている。AI副業は、お金になる前に自分が変わる。その変化をちゃんと感じている今が、いちばん大事な時期なのかもしれない。




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